2013/2/14 追記
LibreOffice 4.0 については「LibreOffice 4.0 のインストール (Mac | OS X 10.8)」を参照してください。
これまで自宅では OpenOffice を使用していました。
一部 Linux デストリビューション (Ubuntu 等) の標準オフィススイートとして、Go-OO を継承した LiberOffice が採用される最近の風潮(?)に乗ってみることにしました。
(*) OpenOffice から LiberOffice が分離した経緯はこちら
1. ダウンロード
LibreOffice のダウンロードサイト から最新のインストーラと言語パックをダウンロードします。
本日時点の最新版は 3.4.5でした。
「Mac OS X (Intel)」と「ja - 日本語」を選択し、LibO_3.4.4_MacOS_x86_install_en-US.dmg (180.9MB) と LibO_3.4.4_MacOS_x86_langpack_ja.dmg (17.6MB) を入手します。
2. インストール
LibreOffice のインストールは LibO_3.4.4_MacOS_x86_install_en-US.dmg ファイルをマウントし、その中の LibreOffice.app アイコンを Applications にドラッグするだけで完了します。
この時点では言語パックをあてていないため、起動すると英語表示となります。
3. 言語パックのインストール
LibO_3.4.4_MacOS_x86_langpack_ja.dmg ファイルをマウントし、その中の LibreOffice Language Pack.app アイコンを実行するとインストーラが起動します。
確認ダイアログで「インストール」ボタンを選択すると、言語パックのインストールは完了します。
4. 動作確認
Dock のアプリケーションから LibreOffice.app を選択して LibreOffice が日本語で起動すればインストールは成功しています。
もしも英語表示のままの場合、メニューの「LibreOffice」-「Preferences (設定)」-「Language Settings (言語設定)」-「Languages (言語)」を確認してください。