Apple Watch (Watch OS) のアップデート

日本時間の 5/20 早朝、Apple Watch 初のアップデートである Watch OS 1.0.1 が公開されました。
Apple Watch の性能向上の他、Siri の使い勝手が良くなったようです。

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1. 事前準備

Apple Watch を充電ケーブルにつなぎ、充電率が 50% 以上であることを確認します。

Apple Watch をペアリングしている iPhone から Apple Watch アプリを起動し、「一般」-「ソフトウェア・アップデート」を選択します。

2. Watch OS 1.0.1 ダウンロードとインストール

2.1. 利用条件

「ソフトウェアアップデート」の「ダウンロードとインストール」ボタンを選択すると、iPhone のパスコード入力を求められます。

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パスコード入力後に表示される「利用条件」画面の内容を確認して問題なければ、「同意する」ボタンを選択します。

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2.2. ダウンロード

回線状況にもよるかと思いますが、ダウンロードとその後の準備で約6分かかりました。

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2.3. インストール

アップデートの準備が終わるとインストールが始まります。
30秒以内に Apple Watch からキャンセルすることでインストールを中断できます。

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インストール完了まで Apple Watch が2度再起動します。

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2. 動作確認

Apple Watch 再起動後、 Apple Watch アプリの「一般」-「情報」からバージョンが「1.0.1 (12S632)」となっていることが確認できます。
Apple Watch の「設定」-「一般」-「情報」からも同様です。

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「ソフトウェア・アップデート」から最新の Watch OS であることも確認できます。

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 アップデート前と比較して性能改善は体感できませんでしたが、Siri の音声認識性能は向上したように思えました。

ただ、アップデート前はほぼ 10分間隔で計測できていた心拍数が、計測できていない時間が目立つようになりました。
どうも Watch OS 1.0.1 から心拍数計測の仕様が変わったようで、動いているときの心拍数が計測されなくなったようです。

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