Mac OS X 10.7.3 での USB-RGB/D2 (Mac OS X 10.7)

2012/5/14 追記
Mac OS X 10.7.3 に対応した Driver にアップデートすることで問題が解決しました。
詳細は「USB-RGB/D2 の Driver アップデート (Mac OS X 10.7)」を参照。

2013/11/25 追記
OS X 10.9 Mavericks で使用する場合は「USB-RGB/D2 の Driver アップデート (Mac OS X 10.9)」を参照。

今月始め (2/1)、Mac OS X 10.7.3 アップデートが公開されました。
若干問題があったようですが、赤び~は地雷を踏むことなく無事アップデートできました。

と、思いきや。。。

昨年追加した USB-RGB/D2 を接続すると、OS がフリーズしてしまうことに気づきました。

これまでは USB-RGB/D2 を接続すると、MacBook Air のモニタが暗転 (正確には黒ではなく青い画面が表示されます) した後、UBS-RGB/D2 が認識されて両方のモニタに画面が表示されていました。
しかし、10.7.3 アップデート後は暗転 (青転?) したままで、いつまでたってもどちらの画面も表示される気配がありません。

Mini DisplayPort に接続したモニタは正常に認識/表示されることから、マルチモニタ系の問題ではなく DisplayLink (USB-RGB/D2 が使用しているチップ) 側の問題と当たりをつけました。
が、ログを見てもそれらしきエラーは見つけられません。

DisplayLink の最新 Driver (2011/12/8 公開の ver. 1.7。これまではβ版 Driverを使っていました) に上げても解決しません。

解決できずに数日悩んでいたのですが、当の DisplayLink の Download サイトにこんな情報がアップされていました。

20120215_01

『10.7.3 環境でモニタを回転すると問題が発生するので回転させないでくれ』とのことです。しかも『現時点で解決策がない』ともあります。

赤び~の環境では「Display Rotation Menu」を使ってモニタを回転しているため、この制限に引っかかったようです。(下は 10.7.1 時点のスクリーンショット)

20120215_02

該当のモニタはデスクトップ (Linux 環境) と共有のため (というか、このモニタは Linux 環境から使うことが多い)、DisplayLink 社が不具合に対応した Driver を出してくれるのを待つことにしました。

追記:
「Display Rotation Menu」を無効にしても問題は解決しなかったので、実は別の原因の可能性もあります。。。

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