Xcode 6 beta の入手とインストール

iOS Developer Programs (デベロッパ プログラム) への登録」の続きです。

1. Xcode 6 beta のダウンロード

1.1. iOS Dev Center

iOS Dev Center にログインします。
Apple Developer Programs に登録した Apple ID を指定してください。

20140618_01

画面上部の「iOS 8 beta 2」を選択すると、iOS 8 関連の情報が表示されます。

20140618_02

1.2. Xcode 6 beta ダウンロード

画面中程に Xcode 6 のダウンロードボタンがあります。

20140618_03

「Download Xcode」ボタンを選択し、Xcode 6 beta をダウンロードします。
本日時点の最新バージョンは 6/17 公開のビルド番号 6A216f、xcode_6_beta_2.dmg (2,427,264,160 byte) でした。

2. Xcode 6 beta のインストール

2.1. Xcode 6 beta インストール

xcode_6_beta_2.dmg ファイルをマウントし、「Xcode6-Beta.app」を「Applications」にドラッグするとインストーラは完了です。
ファイルサイズが大きいので、コピーには 2 分ほどかかりました。

20140618_04

20140618_05

2.2. Xcode 6 beta 起動

アプリケーションから「Xcode6-Beta2.app」を起動します。
確認ダイアログでは「開く」ボタンを選択してください。

20140618_06

2.3. Xcode and iOS SDK License Agreement

Xcode と iOS SDK の使用許諾契約が表示されるので、内容を確認の上、問題なければ「Agree」ボタンを選択します。

20140618_07

2.4. Install additional required components

必須追加コンポーネントのインストールを促された場合、「Install」ボタンを選択します。
今回インストールされるのは、実行とデバッグを支援する追加コンポーネントのようです。

20140618_08

20140618_09

2.5. 起動スプラッシュ画面

初回起動時のみ、起動スプラッシュ画面でも「License Agreement」ボタンを選択します。

20140618_10

3. 動作確認

3.1. Get start with a playground

Xcode 6 のベータ版を起動すると、Welcome 画面に「Get start with a playground」メニューが追加されていることが確認できます。

20140618_11

「Get start with a playground」を選択し、新機能である playground を起動します。
プロジェクト名は任意の名前で問題ありません。

20140618_12

playground では、左フレームに記載した Swift コードの実行結果が、列のフォーカス移動のタイミングで右フレームに反映されます。
以下は The Swift Programming Language の「Swift Tour」の一部を打ち込んだ画面です。

20140618_13

3.2.使用言語選択

通常のプロジェクト作成時に、プロジェクト内で使用する言語を「Language」項目から指定可能です。
現時点で選択可能な言語は「Objective-C」と「Swift」です。

20140618_14

[ END ]


コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

*