「Watch OS 2.0 へのアップデート 〜 Apple Watch 編 〜」の続きです。
3. Watch OS 2.0 の (主な) 新機能
3.1. コンプリケーション
今まで Apple 製アプリケーションに限定されていたコンプリケーションが、他社製アプリケーションでも利用可能となりました。
Apple Watch をペアリングしている iPhone から Apple Watch アプリを起動すると、「コンプリケーション」メニューが追加されています。
ここでは「Yahoo! 天気」と「駅すぱあと」のコンプリケーションが利用可能となっています。
Apple 純正のコンプリケーションと同様に、これらのコンプリケーションも文字盤のカスタマイズから選択可能です。
「Yahoo! 天気」のように、表示場所によって見た目を代えることもできるようです。
3.2. 友達
サイドボタンから呼び足す友達をグルーピングできるようになりました。
スワイプでグループを切り替え可能です。
Apple Watch アプリの「友達」メニューからグループ名を設定可能です。
3.3. 文字盤
文字盤に「タイムラプス」、「フォトアルバム」、「写真」が追加されました。
Watch OS 2.0 の「タイムラブス」では、香港/ロンドン/マック湖/ニューヨーク/上海/パリが選択できます。
3.4. Wi-Fi
iPhone との Bluetooth 接続が切れた場合、Wi-Fi 接続に切り替わるようになりました。
Wi-Fi 接続時は「iPhone」アイコンから「雲」アイコンに切り替わります。
iPhone の Wi-Fi 接続設定がそのまま利用されるようで、特に Apple Watch の設定は不要でした。
左:Bluetooth 接続時、右:Wi-Fi 接続時
3.5. アクティベーションロック
Watch OS 2.0 からアクティベーションロックが有効になりました。
Apple Watch のアクティベート時に Apple ID とパスワードが必要になるようです。