予約開始翌日の 6:30 に注文した新型 Apple TV が 10/30 12:00 頃届きました。
当日は平日で時間がとれなかったので、翌土曜日にセットアップを行いました。
本体の下には接続方法が記載してある紙のマニュアルと Siri Remote (リモコン) 充電用の Lightning ケーブルが、Siri Remote の下には電源ケーブルが収まっていました。
HDMI ケーブルは同梱されていないので注意が必要です。
新リモコンの Siri Remote はデザインが刷新されました。
Apple TV の側面同様、下半分が鏡面加工されています。
背面には電源ケーブル、HDMI 1.4、有線 LAN (10/100BASE-T) の各コネクタがあります。
USB-C ポートはメンテナンス用のため利用できないようです。
底にも Apple マークがあります。
1. Apple TV とテレビの接続
Apple TV の電源をコンセントにつないだ後、HDMI ケーブルでテレビとつなぎます。
この時点で HDMI ケーブルを別途容易しなければならないことに気づき、慌てて購入に走る羽目になりました。。。
2. Apple TV とテレビの接続
2.1. リモコンをペアリング
Siri Remote のトラックパッドをクリックして、Apple TV と Siri Remote のペアリングを行います。
2.2. 言語、国または地域
言語と国または地域を選択します。
ここでは「日本語」と「日本」を選択しています。
2.3. Apple ID、Wi-Fi 設定
Apple ID と Wi-Fi 接続設定を行います。
iOS 9.1 がインストール済みの iPhone/iPad があれば、必要な情報を引き継ぐことができます。
ここでは iPhone 6 を利用して設定するため、「デバイスで設定」を選択しました。
画面の指示に従い Apple TV と iPhone 6 の接続を確立すると、iPhone の画面に Apple TV の設定を行うか確認する旨のダイアログが表示されます。
「続ける」を選択すると Apple ID とパスワードの入力をめられます。
2段階認証の確認コード入力は Apple TV 側で行う必要があります。
Apple ID の認証が完了すると、iPhone の Wi-Fi の設定が Apple TV に転送されます。
2.4. Apple ID、Wi-Fi 設定
2.5. 位置情報サービス
位置情報サービスの有効/無効を設定します。
2.6. Siri
Siri の有効/無効を設定します。
2.7. 世界を見よう
空撮スクリーンセイバーの自動ダウンロード有無を設定します。
「自動的にダウンロード」を選択した場合、毎月 600 MB 程度のデータダウンロードが発生するようです。
2.8. 診断と利用状況
診断データと使用状況データを Apple に送信するかどうかを設定します。
2.9. App 解析
App 解析情報を Apple (および App デベロッパ) に送信するかどうかを設定します。
2.10. 保証
Apple 製品の日本国内での保証条件を確認し、問題がなければ「同意する」を選択します。
2.11. 利用条件
Apple 製品の各種利用条件 (*1) を確認し、問題がなければ「同意する」を選択します。
*1) Apple tvOS 利用条件、保証、プライバシーポリシー、iCloud 利用条件、Game Center 利用条件
2.12. 初期設定完了
すべての設定が完了すれば Apple TV のホーム画面が表示されます。
3. 動作確認
「設定」-「一般」-「情報」から Apple TV の基本情報を確認可能です。
tvOS のバージョンが 9.0 (13T396) であることが確認できます。 (*1)
また、シリアル番号や Wi-Fi の MAC アドレスもここから確認可能です。
*1) tvOS 9.0.1 が本日公開されました。
「設定」-「システム」-「ソフトウェア・アップデート」-「ソフトウェアをアップデート」から tvOS を手動アップデートできます。
最新の tvOS であれば下記画面が表示されます。
[ END ]