WWDC (Apple Worldwide Developers Conference) 2013 が日本時間 6/11 A.M. 2:00 から始まりました。
今回の WWDC の目玉は、今秋リリース予定の iOS 7 と OS X 10.9 Mavericks のようです。
以下、WWDC で個人的に気になった内容の抜粋です。
(*) 画像は全て Apple.com のものです。
iOS 7
アイコンが刷新されたのは賛否が分かれるところかもしれません。
個人的には前 (iOS 6) の方が好きです。
iOS 7 で便利そうな機能は Control Center と Multitasking です。
どちらも操作が簡単になるので、利用頻度は高そうです。
リリースは 2014 年にずれ込むようですが、車載用 (カーナビ用?) の iOS in the Car は実際に組み込まれることを想像するとおもしろそうですね。
OS X 10.9 Mavericks
今回の OS X の愛称は猫科の動物ではないようです。
これまで iOS にしかなかった iBooks や Maps が移植されたり、Finder がタブ化されたりとありますが、今回の一押しはマルチディスプレイ対応です。
各画面にメニューバーと Dock が追加され、
フルスクリーン中も別のディスプレイは自由に利用でき、
Mission Control もディスプレイ単位で設定/操作できる。
と、これまでのマルチディスプレイ環境での不満点が一気に解消されそうです。
その他 H/W
MacBook Air や AirMac シリーズへの IEEE 802.11ac 搭載は予想通りでした、が、、、
Mac Pro と Time Capsule の、特に新 Time Capsule のデザイン変更はかなり衝撃でした。
旧 Time Capsule
新 Time Capsule
11ac 搭載の Time Capsule、発売を待ち望んでいたのですが、購入するか悩み中です。