日本時間の 9/24 早朝、iOS 9.0.1 が公開されました。
不具合修正がメインのアップデートです。
これまで発生しなかったので気がつかなかったのですが、「アラームやタイマーが鳴らないことがある問題」が顕在化するといろいろと大変なことになるので即日アップデートしました。
「iOS 9 へのアップデート 〜 iPhone 6 編 〜」の「1. iOS 9 ダウンロードとインストール」を参照してください。
iOS 9.0.1 インストール後の設定は特に必要ありませんでした。
「設定」-「一般」-「情報」からバージョンが「9.0.1 (13A404)」となっていることが確認できます。
日本時間の 9/17 早朝、iOS 9 が公開されました。
Mac と同期を取っている関係上 OS X 10.11 El Capitan がリリースされる今月末まで「メモ App」はおあずけですが、Siri とSpotlight の性能改善、バッテリー駆動時間の向上に期待です。
iTunes を起動し、万が一に備えて「手動でパックアップ/復元」からアップデート前のバックアップを取得します。
(*) 今回は iCloud のバックアップで代用しています。
「設定」-「一般」-「ソフトウェアアップデート」から「ダウンロードとインストール」を選択します。
その際、iPhone のパスコードの入力が求められます。
iCloud のパスワードではなく、iPhone ロック解除時に使用するパスコードであることに注意してください。
ソフトウェア使用許諾契約の内容を確認の上同意すると iOS 8 のダウンロードが始まります。
「あと 6分」とでていますが、ダウンロード完了後の準備時間を含めると 10分弱かかりました。
「設定」-「一般」-「ソフトウェアアップデート」から「今すぐインストール」を選択します。
iOS 9 へのアップデートは 20分程度かかりました。
途中で２回再起動がかかりました。
iOS 9 ではインストール後の設定中、一部画面でスクリーンショットが取得できませんでした。
理由は不明です。
インストールが完了すると iPhone が起動します。
インストール後の設定を行うため、「続ける」を選択します。
位置情報サービスの有効/無効を設定します。
iCloud のパスワードを設定します。
App 解析情報を Apple (および App デベロッパ) に送信するかどうかを設定します。
「さあ、はじめよう!」選択すると、iOS 9 へのアップデートおよび設定作業は完了です。
「設定」-「一般」-「情報」からバージョンが「9.0 (13A344)」となっていることが確認できます。
「設定」-「一般」-「ソフトウェアアップデート」からも最新の iOS であることを確認できます。
ホーム画面から右にスワイプすると、新しくなった Spotlight 画面が表示されます。
Release Notes には特に記載はありませんでしたが、OS X Yosemite との Instant Hotspot がやっと安定して利用できるようになりました。
これまでは iPhone 6 がスリープ状態ではつながらず、わざわざスリープ解除する必要があったので非常に助かりました。
iPhone 6 への機種変更により未使用となった iPhone 4S について、iPhone 4 の時と同様に SIM カードなしで運用可能か検証してみました。
@see 「SIM なし iPhone 4 の初期化と再利用」
@see 「SIM なし iPhone 5 の初期化と再利用」
リセット (初期化) 済の iPhone 4S は初期設定 (アクティベート) が必要です。
SIM カード がない状態で iPhone の電源を入れると、起動直後に警告が表示されます。
しかし iPhone 4S は回線契約していないので SIM カードはありません。
SIM カードを挿さないまま初期設定を進めても、アクティベート時にエラーとなってしまいました。
回線契約なしで iPhone 4S を使うためには、iPhone 4 と同様にダミー SIM カードが必要です。
以前、iPhone 4 用に購入したダミー SIM カードが、iPhone 4S + iOS 7.1.2 でもそのまま利用可能でした。
見た目はただの白い SIM カードで、裏に「Activate card For sb」と印刷されています。
詳細は「SIM なし iPhone 4 の初期化と再利用」を参照してください。
