日本時間の 9/22 早朝、遅れていた Watch OS 2.0 が公開されました。
コンプリケーションの他社製 App への開放、友達のグループ化、文字盤にタイムラプス/フォトアルバム/写真を選択可能、Wi-Fi 接続の有効化、アクティベーションロックの有効化等、多くの機能が追加されています。
1. 事前準備
Apple Watch を充電ケーブルにつなぎ、充電率が 50% 以上であることを確認します。
Apple Watch をペアリングしている iPhone から Apple Watch アプリを起動し、「一般」-「ソフトウェア・アップデート」を選択します。
2. Watch OS 2.0 ダウンロードとインストール
2.1. 利用条件
「ソフトウェアアップデート」の「ダウンロードとインストール」ボタンを選択すると、iPhone のパスコード入力を求められます。
パスコード入力後に表示される「利用条件」画面の内容を確認して問題なければ、「同意する」ボタンを選択します。
2.2. ダウンロード
回線状況にもよるかと思いますが、ダウンロードとその後の準備で約20分かかりました。
2.3. インストール
アップデートの準備が終わるとインストールが始まります。
インストール完了まで Apple Watch が2度再起動します。
2. 動作確認
Apple Watch 再起動後、 Apple Watch アプリの「一般」-「情報」からバージョンが「2.0 (13S344)」となっていることが確認できます。
Apple Watch の「設定」-「一般」-「情報」からも同様です。
「ソフトウェア・アップデート」から最新の Watch OS であることも確認できます。
Watch OS 2.0 から iPhone と同様にアクティベーションロックが有効になりました。
その旨のメッセージが表示されるので「Dismiss」ボタンを選択します。
This update enables Activation Lock, which prevents anyone from using your Apple Watch if it's lost or stolen.
「Watch OS 2.0 へのアップデート 〜 追加機能編 〜」へ続きます。